広島大学薬学部では、8月31日に薬学部創立50周年記念事業を実施したことを記念して薬学部研究棟の南側の植込みに、広島大学薬学同窓会から寄贈されたマンサクを植樹し、12月19日に記念植樹・記念碑除幕式を執り行いました。
式は小澤薬学同窓会長の挨拶から始まり、お清め、小澤薬学同窓会長、高野薬学部長による記念植樹、この2名に加え、松尾薬学同窓会役員の3名で記念碑の除幕を行いました。薬学の関係教職員に見守られ、和やかな式となりました。
記念樹のマンサクの花言葉は「呪文」「魔力」「霊感」「ひらめき」であり、古来、『薬』は魔術的なものとしてあがめられたことに由来して選定されました。
式の後に、参加者で薬学部玄関横の20周年の際に植樹し、大木となったヤマモモを見上げながら、マンサクも大きく育っていくことを願いました。